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玉村(たまむら)は、かつて岐阜県不破郡に存在した村である。 現在の関ケ原町の西北部に該当し、藤古川(牧田川支流)沿いの地域で西は滋賀県に面する。 北国脇往還〔北国街道の脇往還。木之本宿と中山道関ヶ原宿を結ぶ。〕の宿場(玉宿)を中心とした村であり、1914年から1945年には陸軍の火薬庫(名古屋陸軍兵器補給廠関ヶ原分廠)が設置されていた。 == 沿革 == * 江戸時代、この地域は旗本(竹中氏)領であった。 * 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により玉村が成立。 * 1954年(昭和29年)9月1日 - 関ケ原町、玉村、今須村、および岩手村の一部〔大高。現・関ケ原町大高〕が合併し、関ケ原町となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉村 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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